年期の入った歯石様。
取れたシセキーズ、長年おとりつきご苦労様です。
チョイチョイとしましたが まぁまぁ綺麗に、これで随分違いますね。
毎日の積み重ねが大切なのは勉強やスポーツ、、、、や 歯のお手入れ、(笑)
毎日は無理でも せめて定期的に、、、がデンタルケアは必要です。
怠りますとこんな事に、、、、、( ゜Д゜)
まぁ、怒りんぼうでお口を触らせてくれない子もいますし 飼い主様を責められません。
ひどくなりますと 歯石はバイキンの塊なので腎臓などにも影響を及ぼし 病気を誘発することも知られています。
最近トリミングサロンでも歯石を取ってくれるところがありますが 知識がないままやりますと
逆に後々厄介なことになります。 かなり真っ白に取るには スケラーを使ってコソゲ取らないと絶対無理なのですが 犬の歯のエナメル質は 人間のそれよりはるかに薄いのです。
よって かなり気を付けてしませんと ガタガタに表面のエナメル質のはがれた 歯には さらにさらに歯石が付きやすくなります。
ゆえに 私どもでは 無理やりこすり取ることは致しません。
10年以上の長きにわたり 愛犬を支えてくれる大切な歯です。
獣医さんで 麻酔をかけて取ってもらえますが 麻酔が怖いという方も多いですね、、、。
やはり日ごろの積み重ねが大切で 月イチトリミングの時に歯磨きを している子は
やはりしていない子よりもはるかに歯がきれいです。 継続はチカラなりといういうことですね。
最近はかなり良いデンタルケアの用品が出ていますが
昔は情報も器具も乏しく 以前は私の愛犬もやすやすと歯槽膿漏になったり
ダメージを与えてしまってました(*ノωノ)
写真はかなり高齢のワンちゃんですが 年期が入った大変立派な歯石です(*'▽')
こういうツワモノも 一応取ることが出来ますので お困りの方はご相談下さい。
あまり無理はできませんが じっくりと取り組むのがよいです。
飼い主さんにはさせなくても トリマーさんの言うことは聞くというチャッカリ者もたくさんいます 笑
まずは日ごろの信頼関係をやんわりとトリミングなどで培い
サクサクッと取らせていただける関係になれるとよいですね。
皆さんのご愛犬が若いのであれば さぁ、今から継続的にデンタルケアを始めましょう。
歯槽膿漏が進行して歯がグラグラしている場合は もううまく歯石を除去するのも 難しくなってしまい、
恐るべき口臭に悩まされることとなるのです
歯磨きなどにつきましては スタッフまでお気軽にお問合せくださいね!!
歯磨きは500円でやっています。