おうちで　ブラッシング、、、、、いいことですね。
飼い主様とワンちゃんとのスキンシップタイムになりますもの。
うちの子たちも　私が抱っこしながらのブラッシングは　お気に入りのようでうっとりしています。

トイプードルなどに　使うスリッカーってご存知でしょうか？
針のようなピンが　ゾックリならんでいるブラシのようなものです。
死毛が引っかかって　除去するのに便利ですが　使い方を誤ると　ワンちゃんとっても痛いんです。
試しに自分の体に引っ掛けてみてください　痛いです。

今日　トリミングに来ていた子で　足の毛玉を取ろうとしましたら　ものすごく唸る子がいました。
あれ？？この子　こんなに唸る子だった？とトリマーさんに聞くと　そんなことなかったです、、、、
との返答。
これ、お家で　やられてるな？？と思って　お迎えにいらしたとき聞きましたら
お家で　毛玉取ってるらしいのですが　最近じゃスリッカ―見ただけで逃げるらしいです。
キャン！！となくこともあったらしく　いやな思いをかなりしたのでしょう、、、
すっかり　ブラッシング嫌いになったご様子。

スリッカーは　適切に使いませんと　凶器みたいになってしまいますので　気を付けてください。
使い方のレクチャーも致しますので　スリッカー持参で　お声かけてくださいね。
トリミングの間隔がひと月を超えますと　毛玉が出来ます。
毛玉料金というものがありますので　飼い主様もお家で取ろうと頑張ってくれるのは
大変ありがたいです。
そもそも　トリミング自体大好きでもないワンちゃんたちにとって　毛玉除去のための立ちっぱなしの
時間は　大変な苦痛ではないでしょうか？？
ですから　おうちで　ママさんに抱っこされながらの心地よいブラッシングは
毛玉防止の意味でも大切です。
でも　多くの方は　毛玉になってから　それをほぐす、、、というブラッシングが多いのでは？
それでは　引っかかって痛くて　いやになっちゃいます。
カラム前から　テレビでも見ながら　ちょこちょこしていただくのが一番いいですね。

自宅の愛犬は　膝に抱きながら　ブラッシ〜〜ブラッシ〜〜などと言いながらブラッシングしてやります。
どのこも　じ~~~と気持ちよさそうにしています。
だって　私は　絶対無理に引っ張ったり、皮膚に当てたりしないんですから、、、、、

そんなわけで　スリッカーを見たら唸る、逃げるなどの場合　お家でスリッカーでのブラッシングはやめていただく
もしくは　きちんと使い方をマスターしていただく事が先決です。
そうしませんと　噛み犬になってしまう可能性があります。
それは　ワンちゃん本人にとってとっても不幸なことなのです。

新年あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくおねがいいたします！！

新しい年が　希望に満ちた素晴らしい年となりますように！！
飼い主様
そして可愛いわんちゃんたちが　幸せに過ごせますように。
お祈り申し上げます。

今日　いつもいらしていただいているお客様から　
「　マズルの毛が目に入りそうだからちょっと　切って〜〜」
という　御連絡があった。
すぐ来ていただいて　切りました。

大門未知子　じゃないですが　
「私　失敗しませんから」
ってことは　絶対ないし　
トリマーの見解と　お客様の好みが完全に一致することばかりではないでしょうし。
確かに　お客様のご要望を完全に満たせるよう　努力しているわけですが
一致しないことも絶対あるはずです。

やり直して欲しい、、、という
後日連絡が　ほとんどないというのは　うちがうまいからではないと思う。
お客様が言いにくいからだと思うのです。
「先日のカット　ここが嫌でしたのでやり直してください」
って　言いにくいと思うのです。

今日　目の前の毛を　切りなおすのに　５分とかかりませんでしたが
お客様が
「あ〜〜いいのになった〜〜　これで目に入らんわ〜〜」
と言って帰られたのを見て　良かったって思いました。
差し入れの　大学芋も頂いて　とってもおいしかった〜〜〜。
ありがとうございます！！

ここをこうしてほしい、、、って言っていただくことは　全然不愉快ではありません。

どうぞ　気楽におっしゃってくださいね〜〜〜。

１２月がとうとう来ました　　笑
一年で　最も忙しい日々が待っています。
トリマーの皆さん　よろしくお願い致しますね〜〜〜＼(◎o◎)／！
忙しくても　ワンちゃん達には　いつもと同じように優しく接してほしいなと
願います。
といいますのも　昨日
新規のお客様から　とっても嬉しいメールをいただいたんです
お礼のメールをわざわざ送っていただいただけでも　嬉しいのに
内容がもっと嬉しかったです。

可愛くして頂いて　○○も○○も　とってもなついています
来年もよろしくお願いいたします。

という内容でした。
すぐ　お電話してお礼を言いましたら

犬を見れば
どんな対応をしているのか　わかります。
返ってきた二人が　スタッフさんに甘えていたので本当に安心しました、、、、
とのお話でした。

嬉しかったです。ただ嬉しかった。
すぐ　担当した女の子たちに報告しました。
何気ない　愛情が何より大切なんだとトリマ―さんたちに　口癖のように言ってきましたが
技術力はもちろんのこと　
一人の飼い主として　トリマーさんたちに求めている　愛情ある接し方は
話せないわんちゃんでも　ちゃんとママに報告してるんだな〜〜って
改めて認識しました。

忙しくなりますが　ワンちゃんへのメンタルケアを
これからも大切にしていきたいと思います、、、、、、